バンドマンの彼氏に貢いで捨てられて死んだ女の生まれ変わり

娯楽についての置き場です。カードゲーム(遊戯王)とは分けました。

【ファイアーエムブレム】新・暗黒竜と光の剣やります オレルアンのせんしたち

こんにちは。

3章までと4章までの間がずいぶん空いてしまいましたが、スプラトゥーンに没頭していたためでした。

いやバカ楽しいんですよねあのゲーム。今度またその記事も書こうと思います。


さて。それでは本題の5章を進めていきたいと思います。こうしてある程度ゲームのプレイ記みたいなのをつけると、自然と見やすく書こうって気になってくるもので、前回から細かい見出しとかつけたりしてます。早くこうすりゃよかったかも。


-ストーリー略説-

草原の騎馬部隊を突破したマルスたちは、オレルアン城をめざす。「草原の狼」の名を持つハーディン公を以ってしてもマケドニア軍を退けるには力及ばず、アカネイアの王女ニーナが身を寄せるオレルアン軍の命運は風前の灯火となっていた。という展開です。


-攻略-

まずはマップです。

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このマップは、マルスたちがいる本隊の他に味方の増援としてハーディン公率いるオレルアン軍の騎士たちが仲間になります。河を挟んだ左側の山地帯あたりに現れます。(何ターン目かはプレイしながら書きます)

ですが彼らは河を渡ることができず、山や森に阻まれ機動力を生かすことも加入ターンすぐには難しいため、基本はマルスたち本隊で右側の敵全てと左側の敵を半分ほど片付けていく形になったかな…と思います。微妙に忘れてます。こちらも書きつつで。

またこのマップから(今度こそ)初めて増援が現れます。


右側の平地の上部に村があります。この村は4ターン目に盗賊に破壊されてしまうので、盗賊を倒すか、それまでに訪問しましょう。盗賊は城の裏と敵将から少し離れたところに2体いてどちらも左側の平地なので、4章のような配置での対策は必要ありません。報酬は火竜石です。マムクートという職業専用の武器となります。


この章も敵の中に

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説得できるキャラがいます。

今回は、上級職加入のウェンデルです。

ウェンデルは、マルスとマリク両名での説得が可能です。マリクの魔法の先生という設定があるので、マリクで説得を試みるとより詳しくキャラの相関図がわかると思います。

上級職加入だけあって成長率はお察しといったところですが、意外と速さがあるため、アーマーナイトを魔法でズタボロにするには十分といったところです。が、正直サンダーの書はさっさとマリクに渡したいです。FEはシリーズ通して若い方が育ちやすいので…。


敵の配置についてですが、右上の敵はソシアルナイト3体とアーチャーとペガサスナイトそれぞれ1体、それとウェンデル先生なので、槍持ちをぶつけると対処しやすいと思います。ウェンデル先生は騎馬兵たちより進軍が遅く、説得はさほど苦労しないと思います。

左側にはソシアルナイト2体、ペガサスナイト1体、アーチャー3体の他に敵将ムラク含めアーマーナイト3体、僧侶が1体と前述しましたが盗賊が2体います。ペガサスナイトの機動力に驚かされると思いますが、飛行系なので弓が特攻となります。加入してくれるキャラの中にホースメンが2人いるので、彼らの力を借りましょう。


右側を押さえる部隊とさっさと橋を渡って左へ攻め込む部隊の役割分担をしっかりとできれば、さほど難しいことはないと思います。


それではマップを開始しましょ…………っと、オレルアン軍についてですが、1ターン目から加入してくれました。

メンバー紹介です。

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まずは「草原の狼」の異名をとるハーディン公です。実は4章の終わりでハーディン公に渡してくれと村人のおじいさんに言われてぎんの剣を手に入れられるのですが、武器レベルを参照すると、ぎんの剣ではなくぎんの槍が使えるなんとも皮肉の効いた武器レベルともらえるアイテムです。バカにしてんのか。ちなみにぎんの槍はジェイガンから取り上げて輸送隊にあるもの以外だと、なんとこのマップの敵将ムラクがドロップアイテムとして所持しています。至れり尽くせり!


そして

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マチス兄さんに続く………この際だからハッキリ言うことにしましょう。イラナイツ(Era Knights=時代を駆ける騎士たちの総称。冗談です。後述します。)入団、優しめの顔をしたロシェくんとオレルアン軍のいいおとこ、ビラクさん。


そして、

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ウルフ、ザガロの2人が加入します。

こいつらです。前述したペガサスナイトを撃ち落とすホースメン2人というのと、前の記事で書いた加入即エンディングと言っても過言ではない強キャラというのはこいつらのことです。

この初期値だけ見るとなんだ前の章の敵のホースメンより足が遅いくらいじゃないかという印象を受けることと思いますが、実はこの2人、圧巻の成長率を誇ります。というのも、前の記事で説明した通りなのですが、ホースメンは下級職から上級職へと仕様の変更を受けました。つまり彼らにはクラスチェンジのタイミングがないまま、この若さでウェンデル先生やジェイガン並みのレベルアップ機会しかないということになります。それではさすがにかわいそうだと見込んだ制作陣がしたこととは。彼らの成長率をなんと「クラスチェンジ不可能な分を補うため全ての能力値の伸び率を2倍にする」という措置でした。

2倍どころじゃないかもしれません。とにかく、上級職加入を余儀なくされた彼らの成長率はそれこそマルスやシーダ、ナバールやオグマなどのよく育つキャラの代表格をはるかに凌ぎます。レベルが上がるたびに4つか5つの能力が伸びるのは当たり前レベルです。ヘタれることがまずなく、どの職業にしても強く、またどんな章でも活躍し、どんな敵にもやられず、どんな敵も倒すことができます。

SFCの原作では2人とも揃って弱いとされていますが、DSでは見違えるような強さになりました。見違えるというかもはや別人らしいです。

ウルフは顔に成長率が追いついたと言われ、ザガロは顔が成長率に追い抜かれたと言われることもあります。

とにかく、この2人は強くなりやすいと言われているキャラもたまには伸びないことがあるこのゲームの成長率に完全に喧嘩を売った伸び方を見せてくれるので育成しない手はないかと思います。

ほんとにバランスぶっ壊しにきてますけど、これがわんさかいても面白くないので、2人くらいでいいのかもしれません。


とはいえさすがのウルフザガロも加入したての初期値でいえば大したことはなく、またザガロは弓しか持っていないため前線に出しすぎるのは危険といえます。そのためこの章では経験値を多く稼ぐことは難しいです。


長くなりましたが、ユニットを動かしていきましょう。

まずは右側のマルスたち本隊です。本隊のいる平地の真ん中の橋を渡ったところがギリギリで敵のソシアルナイトの攻撃範囲内になっているため、そこにアーマーダロスを配置し、後ろからノルンやマリクで攻撃するという形で1体を処理、残りの2体のうち1体は放置でもかまいませんが、1体はシーダの手槍など間接攻撃で弱らせておいて、ノルンかマリクの行動していないほうでそのまま倒してしまうと楽です。

ウェンデル先生ですが、最初からは動いてこなかったです。上の6体はソシアルナイト3体で一つ、アーチャーとペガサスナイトとウェンデル先生で一つの小隊なのでしょう。

残ったユニット(バーツ+カインアベルフレイなどがおすすめ)は、左側から駆け抜けてくるソシアルナイトを橋で受け止めます。


左側のオレルアン軍(派閥ではアカネイア軍となっていました。オレルアン軍で通させてください)は、弓装備のウルフかザガロで露骨に攻撃範囲の表示が出ている山を挟んだマスに移動しアーチャーの相手をします。

一撃もらったら砦に引っ込む、を繰り返しているだけでアーチャーが3体ほど処理できるはずなので、本隊の左側へ向かったユニットが到着するまでそれで適当にお茶を濁しておくとよいかと。

左側のペガサスナイトですが、どうやらこちらは攻撃範囲内で移動ではなく他に行動してくる条件があるようです。オレルアン軍が山の地帯を抜けようとした時に行動してきました。


初ターンからの動きはだいたいこんなものです。右のソシアルナイトが片付いたらマルスは一直線に村へ向かい、左側へは騎士とバーツを向かわせ、山を挟んだ弓の撃ち合いもそのまま続行で大丈夫です。


あとはウェンデル先生の説得に向かいましょう。ペガサスナイトをスイッチ(攻撃範囲内に入って行動させること)させればウェンデル先生とアーチャーが動いてきます。ペガサスナイトの攻撃をマリクが受けるように配置すれば、ウェンデル先生を次のターンでそのままマリクで説得することができます。

この2人の会話で、ガーネフという人物の存在が明らかになります。ドルーア帝国に力を貸す悪い魔法使いであるということ、そしてウェンデル先生はガーネフに加担するわけにはいかなかったけれど不覚にも捉えられてしまっていたことなどが聞けます。

マルスの冒険に、ガーネフを倒す、という一つ新たな目的が加わりました。


ウェンデル先生の説得に成功したら右側はほぼ片付いていると思います。

そうしたら残すは左側です。左側ですが、アーマーダロスがほぼノーダメージで全員の攻撃を受け切りつつ反撃していくこともできるため、敵中突撃もなしではないです。足が遅いため育成が遅くなりがちなアーマーナイトはここで育てておきましょう。自分はダロスをアーマーにしましたが、ドーガをアーマーとして起用している場合も同様です。


10ターン目から増援が現れました。

まずは左側の平地の右上にある砦からソシアルナイトが出現します。11ターン目からは左上の砦から手槍持ちのペガサスナイトが出現します。

とても平べったく言うなら全てアーマーで受けましょう。敵中突撃します。アーマーダロスなら面白いくらいにノーダメージで敵を弾き飛ばしてくれます。そしてレベルアップする度にほぼ守備が上がるためより頑強な壁となること請け合いです。

増援はソシアルナイトが15ターン目、ペガサスナイトが16ターン目で止まります。

アーマーでペガサスナイトの相手をし続けていると、僧侶が勝手にライブを消耗してくれるのでより効率がよくなります。

さらにペガサスナイトの手槍が壊れるまで攻撃を受けきることまで可能でした。

誰でも叩き放題です。育てたいキャラで思う存分サンドバッグにしてしまいましょう。


敵将ムラクは攻撃できる武器をぎんの槍しか持っていないため、マリクで間接攻撃をしながら叩きつつトドメをさすのが最も安全です。というかムラクはマリクのエサとも言っていいでしょう。

マリクだけのエサにするのはある意味ボスがいるのにもったいないので、物理攻撃は攻撃が16以上あればボスにダメージを通すことができるのでこれも利用しましょう。

ハーディンに手槍を持たせでも叩くことができます。ウルフとザガロでは、残念ながら力が足りず叩くことができませんが、彼らには大した問題ではないです。


ではあとはマリクと手槍持ちの力のあるユニットで思う存分ボスを叩いてクリアです。

改めてプレイしてみると所謂稼ぎマップでした。

このマップは意外なことに不注意さえなければ難易度自体は1章や2章と大差なかったです。


制圧コマンドを実行するとオレルアン王に会うことができ、城の中にも多くの敵がいることを知らされ、6章「ファイアーエムブレム」へ進みます。

6章はオレルアン城の解放のための戦いです。章の開始前のテキストで財宝が眠っているけど宝箱の鍵開けができるのは盗賊だけで、「そんなやつ俺たちの中にいるのか?」と誰かがつぶやくという、ジュリアンを使えというお告げを受けることができます。



イラナイツ、という単語について。

後述するとか言っときながら確認するまでまるで忘れてました。なんかやってないようなことがあった気がすると思っていたらこれでしたね。

イラナイツは先ほどはEra Knights、時代を駆ける騎士たちの総称と言って冗談ということにしました。

まぁ語感の通り、職業被りや役割被りなどの理由で一軍には入ることのできないキャラのことを指してますね。いらない子のことです。特にこのゲームはソシアルナイトパラディンで味方に加入するキャラの割合がなぜかとても高く、ただでさえカインやアベルが優遇されているのに騎士ばかり必要になる場面はそうないのでSFC原作からこう呼ばれるキャラが多かったそうです。


それでは次回は、闘技場についてまとめてみたりを余力があればしたいと思います。ストーリーの説明も忘れずできればな、と。

読んでいただいてありがとうございました。