バンドマンの彼氏に貢いで捨てられて死んだ女の生まれ変わり

娯楽についての置き場です。カードゲーム(遊戯王)とは分けました。

【ポケモンSM】レーティングバトルシーズン6を終えて

どうもこんにちは。

ブログではお久しぶりになります、Junです。


ポケットモンスターサン・ムーンにおけるレーティングバトル最後のシーズン、シーズン6が終わりましたね。

今回は構築というよりはその総評のようなことをしたいと思います。


ここまできてようやくレーティングバトルをやるモチベーションが上がったので、シングルバトル、ダブルバトル、WCSルールの3ルールをやっていました。


それぞれ最高レートとしては

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上記のような結果となりました。


シングルとダブルではこれ以降潜ってないので最終もこのままです。


WCSルールについて、ここで止めておけば220〜230位くらいで終われてなかなか頑張ったなというところだったところを、もう少し上げたいという欲が出てしまったので潜ったところ、欲で勝てるほど甘いルールではなく、持っていたレートをほぼ全て吐き出す結果となってしまいました。

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最終レートは1503でした。

さすがに悲しいです…が、珍しく200戦近くするほどのめり込んだルールでもありました。

悔しいですが、それ以上にやはりWCS2017のルールは面白かったな、と思っています。

瞬間的にとはいえ211位くらいまでいけたこともかなり嬉しかったです。


WCSアナハイム大会があってから当然とは言えますがこのルールでプレイする人口が減り、強い人や真面目にやっている人しかいなくなっていたという印象だったので、勝ち続けることはとても難しく、このような結果になってしまいましたが、自分の持っていたレートを強い人に配れたと思えばそれはそれで良いのかなぁ、という気さえしています。

さすがにあまりに悔しかったのでこう考えることにしたわけですけど…



シングルバトルとダブルバトルではあまり構築を変えずに続けたのですが、WCSは色々な構築を使用しました。


シングルバトルはペリッパーメガラグラージキングドラを使用し雨に寄せまくり、最速みがわりデンジュモクと最速眼鏡テテフ、雨の裏選出としてのメガボーマンダを入れたパーティで挑みました。


とても雨に寄せているため、ペリッパー以外のすいすい持ち全てに雨乞いを持たせました。


最速みがわりデンジュモクがめちゃくちゃ強かったです。詰める力の強さが半端ではなかったという感じでした。

デンジュモク、実は最近かなり推していて、電気の化け物みたいな感じがとてもクールだなと思っています。

蛍火も持たせて受けループを破壊できるようにしていたのですが、蛍火からのZ10万ボルトでメガフシギバナを倒すなど、凄まじい火力を見せてくれました。


他は順当に強かったです。


ただ、あまり素直には上がってくれず、やはりメタられる側のポケモンを使用していては楽はできないな、と思いました。


シングルバトルは次からもあまり真面目にはやらないかもしれません。

くだらねえなと思うシーンがあまりに多いです…

とか言ってますけどXYではシングルしか触ってなかったので、あの時使っていた構築を環境に合わせて練り直しても良いかもしれないです。



ダブルバトルでも雨を使用しました。

ペリラグ、トノルンパ、テテフギルガルドの構築でしたが、テテフが眼鏡コケコに変わり、自身の最高レートまで到達。


ルンパッパは強かったですが使いやすいという感じではなかったです。テテフを入れると決めたことでねこだましを外したためかと思います。


ニョロトノは最速スカーフにしました。

メガリザードンY入りに対して、ニョロトノのあまごい→コケコのかみなりを決められたらいいなぁという思いでいたのですが、一度も決まりませんでした。

場数が少ない分メガリザードンとも会わず、会ってもメガらずまもるなどをされたので、考えを見透かされている気分になりました。

ただ、コケコの眼鏡かみなりはとても強力でした。


ダブルの雨といえばナットレイが入ることが多いのですが、ナットレイを入れて使用したところパワーウィップをあまりにも外す、技が見えやすいなど、使用率の割にはカスだなと思ったので、扱いやすさと詰めやすさを求めギルガルドと交換しました。

ナットレイが使う全ての技よりギルガルドにゴーストZを持たせた方が強いと感じたため、良かったと思います。



WCSルールでは先述した通り色々な構築を使用しましたが、最高レートに到達した時のパーティはアナハイム大会の優勝構築のミラーパーティです。

QRが公開されたため、ミラーマッチになった時に勝ちやすいよう、レヒレ、ガラガラ以外の全てのポケモンQRパーティの構築のポケモンより1だけ素早さを高く振り直したりしました。

ワルビアルからAを1下げようと思ったら2下がっていたのが印象的で、あの構築の調整はあれで完成されているのだなと思いました。結局HPを1削りました。


最終レートに到達した時のパーティは、シーズン1の時に使用した

http://hine-jun.hatenablog.com/entry/2017/01/25/153412

この構築のメタグロスエルフーンにした構築でした。

レヒレは控えめに、ガブリアスはジメンZに持ち物を変更、キュウコンは光の粘土を持たせオーロラベールを使わせ、テッカグヤも慎重でやどりぎのたねを使う詰ませ役に、ウインディも性格を陽気にした物理型にするなど色々な変更をしましたが、気に入っていた構築だったので、環境に対する知識が足りずに勝てなかったことが、重ねて言うことになりますが本当に悔しかったです。


WCSルールは構築に相性はあれど強さということでいうとあまり差は開かず、GACT、AFK、NBAと呼ばれる構築にはじまりレヒレorテテフ+シードバルジーナorフワライド、ガブキュウコン、コケコライチュウミミッキュorヤレユータン+シルヴァディ、ドレコー、ドーブル+積みエース、トリル始動+ハリテヤマなど、全国ダブル以上に並びや組み合わせ、構築単位で試合が運び、最終的に相手をどう崩し、詰めるかというゲームだったと思っています。使えるポケモンに制限がある中でもこの奥深さはとても面白かったです。

様々なパーティと戦いましたが、やはりギガイアス+ポリゴン2を組み込んだスィッチトリルパーティの強さは別格と言ってよかったかと思います。

以前の記事でも書きましたが、トリックルームという技の強さが他のルールより群を抜いており、トリックルームは常に頭に入れておかないといけない技でした。トリックルームに対策をしておかないと、トリックルームを使われるだけで強く不利を押し付けられてしまいます。

他には、ペルシアンがかなり数を増やしていたのが印象的で、ペルシアンのすてぜりふと威嚇を絡めたサイクルパーティも非常に強力でした。

レーティングバトルにここまでのめり込んだのは久しぶりだったのでペルシアンサイクルに対しての知識がなかったのもあり、勉強不足を痛感しました。あまり好ましい戦術だと思ってはいませんが、強力であることに変わりはないです。


しっかりと環境を見て的確にメタを張っていかないと勝ち続けることが難しいルールだったので、TCGのような感覚のルールでもありました。

ずっとポケモンを触る程度に遊んではいましたが、ここまでポケモンにのめり込んでモチベーションを維持できたのはかなり久しぶりだったので、こんなに奥深い制限ルールを設けてくれたことについて、感謝です。



ウルトラサン・ムーンの発売までもあと1週間ほどなので、せっかく上がったモチベーションをこのまま維持できたらいいなと思います。多分すぐ買うしペースはともかくまた記事も書く、、、はず。です。

次はもっと貪欲に上を狙いにいくかも…とも、こんな感じで真面目だけどゆるくやるのを続けるかも、ともです。

なんだかんだ言ってもやっぱり面白いゲームなんだなと感じました。


以上、久しぶりにやったレーティングバトルの結果(だけ)についてと、一番ハマったWCSルールへの個人的な総評とさせていただきます。

もし、パーティのポケモンの配分とか知りたいとかあったら、コメントの方にお願いします。(Twitterは鍵をかけているので、リプライ気がつけないので…少し申し訳ないです。まぁフォロワーしか読んでないとも思いますけど)


読んでいただき、ありがとうございました。