バンドマンの彼氏に貢いで捨てられて死んだ女の生まれ変わり

娯楽についての置き場です。カードゲーム(遊戯王)とは分けました。

【ファイアーエムブレム】新・暗黒竜と光の剣やります 闘技場その闇と光について

こんにちは。

前回の記事で書いた通りですが、今回は闘技場についてをまとめたいと思います。

その前に、闘技場が4章の次に登場する8章までのストーリーと攻略を簡単に載せておきます。(本当に簡略化したため画像もなしです。また文章も荒くなります。)


6章「ファイアーエムブレム


ストーリーは前回記事通り。


城内マップ。馬には乗れる。盗賊必須。

増援なし、敵盗賊あり。

牢に閉じ込められている敵盗賊はリカードマルスかジュリアンで説得可能。

宝箱の中身は天使の衣、キルソード、アーマーキラー、金塊(小)。

敵将マリオネス、ぎんの槍所持。ジェネラル。ドロップ万能カギ。


クリア後「ファイアーエムブレム」入手。マルス所持時、宝箱を開けることができる。半盗賊化。アカネイア王家に伝わる家紋。マルスは王家に代わりニーナから受け継ぐ。オレルアン城解放。



7章「レフカンディの罠」


オレルアン王国の首都パレスへと向かうマルスたちは難所、レフカンディの谷のマケドニア白騎士団と対峙することとなる。レフカンディはアカネイア王国への唯一の門で、避けては通れない戦いとなる。


縦長の山に囲まれた山間マップ。鍵開け必須。ミネルバと三姉妹は攻撃してこず、特定のマスに集まり退散する。

増援あり、敵盗賊あり。増援は7ターン目か、特定のライン以下にきたとき。8ターンほど継続。

村バヌトゥ。マムクート

敵将ハーマイン、ぎんの槍所持。ドロップぎんの斧。



8章「港町ワーレン」


アカネイア王国領内に足を進めたマルスたちは休息を取ろうとワーレンへ向かう。久しぶりの休息も束の間、ワーレンに敵襲の知らせが飛び込んでくる…


この章最大の存在理由は闘技場。

入り江マップ…に見せかけた山間マップ。敵将のいる城は少し離れた位置にある特殊な構造。狭い通路に騎馬とアーマーが押し寄せてくる。山を越えられない敵が多く、山に挟まれるようにジェネラルに兵種変更したザガロを置くと敵をほぼせき止めることもできる。

敵にロジャー。アーマーナイト。説得はシーダマルス

前述したが、闘技場あり。

増援あり。敵盗賊なし。増援は特定の帯の中に進入したときに発生か、17ターン目から。2ターンに1回出現しないか、毎回帯を踏む必要がある。

開始時、シーザとラディが加入。シーザは傭兵、ラディは剣士。

敵将カナリス、ぎんの槍所持。ドロップサンダーソード。


…と、このような感じです。

7章と8章の増援については、おそらくですが7章はターン出現、8章はスイッチしたら2ターンに1回出現しないターンがあるという形だと思います。

ボスがドロップアイテムを持っている確率がかなり高くなってきました。


さてそれでは。

今回の本題、闘技場についてを説明していきたいと思います。

というより、独断と偏見ではありますが、むしろ新暗黒竜やってる人にFE初見の人って少ないと思っているので、さっさとこういう記事を書くべきだったのかもですね。

なんのゲームでもいいからプレイ記をつけたいなーと思ってただけなのでご勘弁を。需要あったら嬉しいです。


早速話が逸れましたね。

闘技場についてです。今更かもしれませんけど、一応。


・闘技場って?

…あぁ。   ではなく、

前にも書きましたが、命とお金を賭けて戦う(闇の)施設のことです。GBAのFEシリーズにおいては強ユニット発掘の場、軍資金の調達の場と同時にトラウマの宝庫でもあり、多くの時間をここに溶かしたプレイヤーは数知れず。

どういうことかと言いますと、

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まずマップにこの古代ローマ時代のコロッセオを思わせる外観の施設があればそれが闘技場です。

ここの上にユニットを配置し、「闘技場」コマンドを選択すると…

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「よく来たな。

ここは闘技場だ。」

と、何人か殺ってそうなイカついおじさんがここが闘技場であることを物語ってくれます。

そして、画像の文章が出て、下画面に賭金○○G、はい、いいえが出ます。

この賭け金は闘技場に入るたびに変わります。賭け金が高いほど強い敵が出るすなわち生存率が低くなるので、あまり高い金額での挑戦はすすめません。


賭け金に納得がいったら、下画面のはいを選択。

すると、胴じめが

「勝負はケリがつくまで続くが

Bボタンで降参もできるぜ。

まあ死なない程度にがんばりなよ。」

と注意をしてくれます。

そして、

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戦闘開始。

まさに「勝負はケリがつくまで続く」で、どちらかのユニットがロストするまで続きます。ですがこちらには降参も許されているので、ロストが嫌なユニットで挑んでいて、負ける可能性が高ければ開始時点でBを連打しましょう。大抵生き残ります。

実はこの写真を撮ったときはマリクが追撃もらってやばかったです。2回で倒せるダメージが出てなかったら即降参でした。


闘技場の戦闘システムですが、マップでの戦闘と違うところが少しだけあります。戦闘が永続的に続いてしまうというところと、攻撃速度の関係が敵の職業からの推測しかできないことです。攻撃は必ず自分から行います。

戦闘はターン制というのは変わらずです。必ず自分から攻撃速度にかかわらず1度攻撃して、その後に敵の攻撃、攻撃速度次第で敵の追撃、自分の攻撃、攻撃速度次第で自分の追撃、となります。


上の大抵生き残る、に当てはまらない場合についてですが、そもそもレアケースではあるのですが、例えば高い賭け金の時に敵がぎんの剣装備の剣士だとして、自分から攻撃後、2発で倒れるダメージ値を敵が出している時に連続攻撃を食らう、もしくは敵の職業はともかく敵の必殺が1%以上あって、オーバーキルダメージの必殺をもらってしまう、などの場合です。

そのため速さの高い職業が相手になってしまった場合は例え自分のユニットがどれだけ強かろうと危険ということになります。

闘技場においては(闘技場でなくともですが)、速さは強さです。


特に危険な職業は上級職ならソードマスター、バーサーカー、次いで勇者、ホースメン、下級職であれば傭兵、次に剣士、ペガサスナイトとなります。

下級職の斧持ちの敵は大抵1回は外してくれるので安全パイといえます。

さらに速さは強さだけでなく硬さも強さです。アーマー系統も、賭け金が高くなるほど魔法職以外で挑むのは危険になります。


ちなみにGBAのシリーズでは闘技場の敵の職業はあらかじめ分かるのですが新・暗黒竜と光の剣では、闘技場に入るにあたって賭け金しかわからない仕様になっています。これがかなりクセモノですね…


何はともあれ、戦闘に勝利すれば賭け金と経験値を手に入れることができます。勝ち続ければ育成だけでなく資金もたまるので、ハマるプレイヤーが続出していつしかシリーズの醍醐味となるのも不思議はないですね。


僕も闘技場を利用しレベル20までオグマを育ててみました。

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……………まぁなんというか、力がヘタれましたね。

HPと技、速さは割といいと思うんですけど、力はせめてもう少し欲しかった。初期値の高さからそもそもオグマ自体がヘタれてはいないんですけど。

まぁ吟味をしなければこんなものです。


今はマリクをレベル15まで上げていますが、14→15になるときだけ少し吟味を挟みました。(どちらかというとレナの魔力吟味を優先していました)

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結果、レナは魔力だけ上がり、マリクはHP、魔力、技、幸運、魔防の5ピンを示してくれたのでとても良かったです。



さっきから吟味吟味と言っていますが、FEシリーズではキャラクターがレベルアップする楽しみはそれそのものとして、上がる能力値をリセットによって変更する「成長吟味」と呼ばれる行為を行うプレイヤーもいます。

普段はやらないんですが、このためにちょっとやってみました。


闘技場利用の成長吟味ですが、マップに存在するセーブポイントを利用しセーブポイント利用時のデータを作成、そのデータを再開しキャラクターのレベルを上げ、そして成長を見る。これを繰り返し気に入るまで繰り返します。セーブポイントの数まで(大抵の場合2回)ですが、有効かと思います。

セーブポイントのないGBAシリーズでは行えない方法となります。

また、闘技場利用ではなく、どちらかというと一般的な成長吟味は、吟味したいキャラクターの経験値をレベルアップ寸前まで上げておいて、章の開始とともに適当な敵を殴ってレベルアップ、そして成長を確認、気に入るまでリセット、というものになります。これはシリーズ共通で行えます。



さて、闘技場の光と闇と書きましたが、やはりいいことばかりとは限らないのが世の常です。

闘技場を利用して経験値とお金を稼ぐ。ただし時間が溶ける。さらに、闘技場で敗北したユニットはロストする。

…ここまで書けば初見の方がいらっしゃればその方でも少しは見当がつくと思います。


そう、闘技場の最大の闇は「育成済みのユニットが何体か出てきた段階で別の育成中のユニットが闘技場でロストする」というところにあります。

これ、封印の剣のときに本当に何度も泣かされました。

手塩にかけたユニットが名前も知らない対戦相手にバッサリ斬られるところはさすがに涙なしには見られません。しかも、そいつだけ育て終えればあとは制圧するだけ、みたいなところでこれをやられると…

…ということです。胴締めも言っているんですけどね、「死なない程度にがんばりなよ。」って。

でも、いくら注意しても敵の必殺を拝むことになる日もありますし、攻撃が外れてトドメを刺し損ねる日もあります。

このシリーズにおける闘技場が醍醐味となっているところはそんなスリルを味わうため、と言っても過言ではないような気がしますね。



では、今回はここまでです。

闘技場についての他に、切っても切れない関係にあるとはいえ成長吟味についても少し触れることができてしまったので少し長くなりました、お疲れ様でございます。


また余力があれば新・暗黒竜と光の剣のストーリーを追いつつ、難解なマップの攻略も載せていきたいと思います。

たぶん、次は12章か13章のシューターマップになると思います。


読んでいただいて、ありがとうございました!