バンドマンの彼氏に貢いで捨てられて死んだ女の生まれ変わり

娯楽についての置き場です。カードゲーム(遊戯王)とは分けました。

【ファイアーエムブレム】新・暗黒竜と光の剣やります 更新まで日が開きましたがやります

こんにちは。

予告通り4章「草原の戦い」をプレイしていきます。

書いてみてから気がついたのですが4章はまとめることがかなりあって3章までと比べてとても長くなっていたので、5章は次回でまとめたいと思います。元々まとめるとは言ってなかったかも。


-ストーリー略説-

4章はオレルアン王国への第一歩を踏み出したマルスたちはオレルアン軍と合流をはかるも、草原にはベンソン将軍率いる騎馬部隊が待ち受けていた、というストーリー展開です。


-4章からの追加システム-

ここから、出撃前に戦闘準備を行うことができるようになります。戦闘準備で行えることは

・出撃するユニットを選べる(章ごとの人数制限まで)

マルス以外のユニットのマップ上の初期位置を選ぶことができる

・持ち物の整理、輸送隊利用

・兵種変更(アイテムは使用しません。このゲームに許されたシステムですが人気だったのかこれ以降ではアイテム使用ですが職業を変更しやすくなりますね)

・武器屋の利用(てつ装備、ファイアー、ライブのみ)、武器の練成が可能

・コンフィグ

・セーブ

となります。中でも兵種変更はこのゲーム最大の特徴の一つであり様々なユニットに可能性を与えるそして奪うことも可能です。まぁ何しても強いユニットもいるんですけど。


兵種変更について説明しておきますと…

・タイプA、B、女性タイプの3種類があります

・タイプA

下級職:剣士、アーチャー、ソシアルナイト、僧侶、魔道士

上級職:ソードマスター、スナイパー、パラディン、ドラゴンナイト、司祭、賢者

・タイプB

下級職:傭兵、戦士、海賊、ハンター、アーマーナイト、ダークマージ

上級職:勇者、ウォーリア、バーサーカー、ホースメン、ジェネラル、ソーサラー

・女性タイプ(タイプAと少し被ります)

下級職:剣士、アーチャー、ペガサスナイト、シスター、魔道士

上級職:ソードマスター、スナイパー、パラディン、ドラゴンナイト、司祭、賢者

上記への変更が可能です。そして何度目かですがこれらは出撃準備で自由に行えるのでアイテム消費もなしですが、武器レベルや成長率は職業ごとのものになるので注意してください。逆に言えば、キャラ成長率と職業成長率をかけ合せると特定のパラメータがバケモノみたいに伸びたりもすることもあるわけです。

女性のみ、今は亡きニンテンドーDSでのWi-Fi通信が健在だったころはペガサスナイトにしておいて天空のムチというクラスチェンジアイテムを使用することでファルコンナイトへの転職が可能でした。今はドラゴンナイトとかいうイカつすぎる見た目の職業で我慢しないといけないです。強いからいいんですが。


さてそれではこのシステムも余すところなく利用しつつ進めていきたいと思います。


-攻略-

4章のマップは

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これです。

少しわかりづらいかもしれませんが、1〜3章よりマップが広くなっています。

左上にずらっと横一列に並んでいる騎馬部隊の窮屈さを薄めるためですが、しっかりマルスたちの進軍も感じることができるマップともいえます。


この章では

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マチスというイラナイツの一員………失礼しました。ソシアルナイトの彼をレナさんで説得できます。このマチスはレナの実の兄ということが説得時の会話で明らかになります。

ちらっと失言をしかけましたが彼の出番はフレイとアベルとカインで間に合っているのでこのマップではないと言っていいです。このマップでは。そう信じたいですね。


さらにこの章では今後大活躍の予定のマリクというグールズの統帥と同じ名前の魔道士も左下の村を訪問することで加入します。このマリクの見た目も封印の剣のルゥ・レイの双子に受け継がれています。マリクのスクリーンショット(直撮り)は後述で。


それでは進めていきたいと思います。

まず最初にやるべきことは、出撃準備の段階で下の方に1人ぽつんと立っている盗賊を仕留めることを意識した配置をすることです。これを3ターン目まで逃してしまうとマリクが加入できなくなるというアリティア軍きっての痛手を負うことになるので、アーマーナイトに兵種変更し初期値からドーガを上回る守備を得ることができるダロスと他1人でさくっと倒しておきましょう。

右上の部隊のそばにいる盗賊は少しだけなら放っておいても安心ですが、こちらも倒し損ねると厄介なことに変わりはないのでなるべく素早い対処を。盗賊は強くない割に経験値が多くオイシイ相手といえるので、育てたいユニットでのトドメを意識するといいでしょう。


章を開始し自ターンを終えると早々に右上の戦士部隊とマチス含めたソシアルナイト部隊がこちらへ駆けつけてきます。右上をナバールとオグマとカシムなど弓使いで押さえつつ、先述の通りに盗賊が処理できたら右上から村に向かう盗賊とソシアルナイト部隊を最初の盗賊を倒した位置辺りで迎え撃ちます。

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ざっくりこんな感じです。マチスの行動範囲外をキープしながら前に来ているソシアルナイトたちをバーツや槍を持たせた自軍の騎士たちで固めましょう。上の盗賊はシーダで押さえて大丈夫です。


…と思ってましたがざっくりしすぎでした。次のターンでバーツがどうしてもマチスの行動範囲から逃げきれませんでした。色々忘れてるのでお見逃しを。。。

仕方ないのでここは別のキャラを囮に立ててマチスの攻撃を一度受けて次のターンで説得しようと思い、レナとジュリアンを囮に立てて、狙われやすい盗賊と非戦闘員のどちらを狙ってくるのか少し検証したいのもあったのですが、まさか妹を手にかけるようなマネはできないでしょうと思っていたその時、事件は起こりました。


マチス「レナ…お前は今、どこにいるんだ

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………………




????????????????




非戦闘員のレナが狙われるところまではゲーム上納得いったんですが、君それ目の前にいる人の顔覚えてないん????ツッコミ待ちなの???????と言わんばかりのこの言動。その上勝手に死を覚悟しちゃってます。反撃できない人を狙っておきながらこの言いよう、さらに狙いをつけたのはまさかの実の妹です。

確かに戦場ではあるし敵も味方も顔を見ている暇がないだろうということまでは想像つきますけど、まさか妹にまっすぐ槍を突きつけてきやがるとは。なかなかとんでもないアニキもこの世にはいたもんだ。


…ですが実はこれ、知ってる人は知っているシリーズ恒例ギャグなんですよね。説得できるキャラを囮に立てると結構頻繁にこういう光景になります。しかも例によってはこの2人みたいに家族を狙い撃ちにしてきたり…あなたの事ですよ、クレイン兄さん(FE封印の剣)。

だったら攻撃しないでそっちから話しかけてきてくれてもいいのに、とも思いますが、それはそれでこういう面白シーンが削られちゃうのは楽しみが薄れるというものかもしれませんね。


さて、少し手際が悪かったせいではありますが、説得時会話で兄妹ということが判明する以外に妹の年頃を気にして男の心配をしてくれるものの、「盗賊なんかには恋するなよ」とかいう盗賊が妹に恋しちゃってるみたいな会話が前の章であったためになかなか皮肉の効いた一言を発してくれた挙句、妹に槍を突きつけてきた鬼畜兄貴・マチスを仲間に引き入れることに成功したら、残すところは橋をドシっとふさいでいるアーマーナイトと脇を固めるアーチャー2人、待ち受けているホースメン2人と敵側初のヒーラー僧侶とボスであるベンソン将軍くらいかなと思います。


ここでは、マリクのいる村への訪問を焦らずに、アーマーナイトの攻撃範囲のギリギリ一歩右の川沿いのマスに速さの育ち次第ですがノルンかカシムを配置して、アーマーナイトの右側を固めるアーチャーを釣りだします。

この時ホースメン2人も動いてきます。ホースメンは速さが10と高く、速さが6以下だと追撃を受けてしまい危険なので、速い方の弓兵を配置すると安全、というわけです。この敵の弓兵3人の攻撃は全てアーマーナイトと化したダロスや初期値のドーガでもノーダメージでやり過ごすことができるので、彼らを使って待機している本隊への注意を逸らしましょう。これをやらないとホースメンが荒らしにくるので少し厄介です。

実はホースメンという職業はSFCの原作では下級職だそうですが、DSの今作では上級職となっており経験値も多くもらえるようになっています。原作では下級職だったため仕様変更のおかげでこれだけ早い段階で上級職の敵が出現することになっていますが、能力は原作のままのようなので警戒しすぎることはないです。

それを終えたら、移動が高い騎士たちをアーマーナイトの攻撃範囲外に置きながら、村を訪問します。

この村でようやく、

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アリティア軍初の魔法攻撃役、マリクくんを仲間にできます。魔法攻撃は仕様上三すくみを無視できる上、直接攻撃・間接攻撃ともにこなせる器用さがあり、魔法防御の低いアーマー系にとても有効なので、彼でアーマーを倒せということでしょう。

彼の持つエクスカリバーの魔法書は非常に強力なためどんどん使いたくなりますが、後に激しくなる戦いにそなえ温存しておくのが吉です。アーマーに当てる分はその試験と思いましょう。(編成画面でファイアーの書を買っておくべきでしたね…)

威力13、命中100、必殺20、そして飛行特攻と破格の能力を持つエクスカリバーですが男性専用という制約があります。そしてマリクくんだけ武器レベルを無視した使用が可能となっています。本来魔法の武器レベルがBでないと使用できません。

彼はエクスカリバーを持ってくる以外にも普通に強く育ちます。これもかなり大事です。


マリクのエクスカリバーの威力を存分に…とはいかずとも味わいつつアーマーを撃破したら、左のアーチャーを待たせておいた騎士たちで突破し、残るはボスのベンソン将軍と僧侶です。

ベンソン将軍はナイトキラーを持っています。ナイトキラーは騎士が騎士を倒すために作られた槍で、騎馬系に特攻となるのでソシアルナイトで挑むのは危険です。

ナイトキラーは射程が1なので、ここはファイアーを買っておいたらマリクでボスを叩いてレベルを底上げするべきところなんですけどここも失念していましたね…なのでカシムとノルンと手槍を持ったシーダあたりに叩かせましょう。僧侶を倒さずにおいておくと拠点回復の他に回復してくれるので、ボスを倒してしまう心配も減ります。

ガンガン叩いてガンガンレベルを上げていきましょう。ボスの後に僧侶も倒すと少しですが経験値も回収できます。


…さて、ここまで書いておいてなんですが、このマップ実はボス叩きの他にもこのファイアーエムブレムシリーズの経験値稼ぎの醍醐味かつトラウマの量産工場でもある闘技場という(闇の)施設が存在します。闘技場に比べるとむしろボス叩きは地味だし、マイナーです。

簡単に説明しますと、お金と命をかけて毎ターン経験値を得ることができます。しかも今作の闘技場は連戦も可能なので読み違えると危険この上ないです。

闘技場はこのマップ以外にも存在するので、ここで無理に育てようとする必要はないですが、今後がかなり楽になるのである程度の育成をしておくといいと思います。

(例によって失念していたためライブの買い忘れにより長時間こもらせることができなかっただけです。本来ならここで何人かレベル20にしておきたい。)

今後闘技場が出るマップで詳しい説明をします。


4章は以上です。

こうして書き終えてみると、4章はシリーズ恒例になる要素がたくさん詰まっていましたね。


次は5章「オレルアンの戦士たち」をまとめていきたいと思います。


それ以降は、闘技場の解説やストーリー上重要なマップ、難易度の高めのマップをまとめていく形にしたいと思います。

実は5章で仲間になるキャラの中にとんでもない強キャラがいるため彼らが加入するだけでエンディングまで一直線、までありうるためです。

本当にバランスぶっ壊れるので、わざわざ解説しなくてもよくなるマップが増えてしまうんですよね…


では今回はここまでにしておきます。

様々なシステムが使えるようになったため4章はまとめるのに時間がかかってしまいました。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。

【ファイアーエムブレム】新・暗黒竜と光の剣やります 続き

こんにちは。

予告通り、新・暗黒竜と光の剣を続けてプレイしていきたいと思います。


今回は2章からやっていきたいと思います。

その前に、そういえばストーリーの説明をしていなかったと思いますので、軽く説明します。


新・暗黒竜と光の剣は、アリティア王国という国の王子マルスが、祖国アリティアを滅ぼした地竜王メディウス率いるドルーア帝国を倒すまでの物語です。

1章は、ドルーア帝国との戦いに敗れたアリティア王国の王城が攻め込まれ、命からがら脱出に成功したマルス少年が辺境の国タリス王国へ逃げ、そこで歳月を過ごしていたある日、ガルダの海賊にタリス城が襲撃され、王女シーダとともにタリス城を取り戻すために戦う、というストーリーでした。


では2章です。

2章は、オレルアン王国へと向かうことを決めたマルスたちの前に立ちはだかる海賊たちを討伐する、というストーリー展開です。


マップは

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こんな感じです。

橋を渡って河を越えながら進める島のようなマップです。

敵は海賊とハンターが中心となっていて、村のあるマップにはほぼ必ずいる盗賊と、それから進軍の速いソシアルナイトが2体ほどだったかなと。


この章では、開始時に

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頼れる隊長、オグマと

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サジ、マジ、バーツの木こり3人衆が仲間になります。とはいえ、オグマ隊長とバーツくらいにしか用がなくなるんですけどね…


開始時点で一気に4人も仲間が増えるのはなかなか頼もしいものがありますね。


そしてこの章には

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敵の中にこの顔つきの2人がいます。

ダロスはマルス、カシムはシーダで説得して仲間にすることができます。

説得できる2人を含めるとなんと6人も一挙に仲間になるマップです。人数が倍近く増えて賑やかになってくるかなと思います。


この2人の攻撃範囲にユニットを置かないことを意識すれば、2人を傷つけず説得することもできるので試してみてください。

カシムは、シーダに特攻なので言わずもがなだとは思います。


ダロスは守備の成長率にSFCと比べるとかなり補正がかかったらしく、アーマーナイトに兵種変更するとなかなか意味不明な硬さを誇ってくれるとかなんとか。


カシムは、ハマるととても強く成長したような覚えがあります。経験値を振り分けてあげて損はしないキャラの1人です。


この章は説得すべき2人の動きに目を配ればあとはさして難しいことはないです。1章同様、このゲームの基本を抑えていく練習マップのような役割を持っているのではないかなと。

ソシアルナイトは防御が少し高めに設定されています。この硬さが後々になってソシアルナイトの厄介さになるので、ここでソシアルナイトをいかに素早く処理するかをシミュレートしておくのもいいと思います。



では3章です。

3章は、2章クリア時にオレルアン王国への最短ルートはデビルマウンテンであるということを聞かされ、シスターレナ救出の要請も兼ねマルスたちはデビルマウンテンへ向かうことになる、というストーリーです。

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マップはこんな感じ。

実は初期配置の敵の数が2章より少ない3章です。確かここから増援が現れるようになったような気がします。

敵は1章2章に続き斧使いである戦士がメインになっています。海賊ではなくなっているくらいの変化です。


3章は開始時に、

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噂のシスターレナと、このサムシーフの地がデビルマウンテンと呼ばれるようになってしまった所以でもある山賊の一味、サムシアンから足を洗いレナを逃がそうとする盗賊のジュリアンが仲間になります。

その他の軍勢で参加していますが、青軍なので自分で操作することができます。レナももちろん操作できるので、半自動的に救出完了となります。


レナは1章で仲間になった僧侶リフを隠居させるに十分な杖レベルと成長率、ワープの杖を持っていることと見た目性能をしています。リフには悪いですがここでライブの杖をせっせとレナに渡しましょう。見た目性能も相まってレナの方が優秀な癒し手となってくれます。


ジュリアンは、この後に登場するリカードという盗賊を優に超える成長率を誇る盗賊最強のユニットになります。貴重な鍵開け要員ともなりますので、他のキャラが育ちつつあるならば積極的に経験値を分けてあげて損はないでしょう。

ただし前線を張れる能力を持った職業ではないので、終盤は鍵開けに走り回ってもらいます。


そしてこの章にも説得によって寝返るユニットが存在します。

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それがこの人、FEシリーズ恒例と言っても過言ではない長髪イケメン剣士の先駆、ナバールです。彼はシーダの説得によって仲間になります。


ナバールといいオグマといい、封印の剣をやってからこちらをやって思うことは、封印の剣は非常にシリーズ内パロディというか、特にこの暗黒竜と光の剣紋章の謎からインスピレーション受けた設定やキャラがとても多いなと思います。少し脱線するので、後述することにしますね。


ナバールについてですが、文句なしに強く育ちます。ナバールがどう成長するのかを楽しみに何周かしてもこのゲームは面白いと思います。他にも強いキャラはたくさんいますし彼らも同様ですが…。


ただマップを見ると、ナバールは右上の方の敵が密集している配置の真ん中にいて、さらに説得に必要なシーダに特攻を持っているハンターが近くにいるため、開始早々説得にいこうとするとシーダは弓に晒されナバールは敵に囲まれた状態での説得となってしまいます。


このマップはナバールをどのように説得するかを考えるマップでもあり、1章のように単純でもなく、2章のように説得できるユニットの近くにいる敵だけを倒せば即説得でOKというわけでもないので、少し神経を使うマップとなっています。


とはいえ敵自体はそこまで強力というわけでもないので、説得に成功してしまえば苦労するところは少ないと思います。強いて言うなら敵将がやたら速いことくらいでしょうか。


ナバール説得までの進め方ですが、初ターンはマルスは村へ向かい、オグマとバーツとノルンを左方向へ動かします。敵将のいる城付近の敵がこちらへ向かってくるため迎え撃つ準備を整えるためです。村ではデビルアクスというリスキーな効果を持った強力な斧がもらえます。

騎馬ユニットは、ナバールが向かってくる細い通路の方へ向かわせます。同時に、レナとジュリアンを南下させましょう。


そしてナバール説得に必要なシーダですが、

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画像は4ターン目になっていますが、カーソルのある位置やその右上か左下、とにかく赤くなっている弓兵の攻撃範囲外の高山のマスで待てば、弓兵以外の戦士たちの攻撃をやり過ごしつつナバールたちを南下させることができます。


そしてナバールの攻撃範囲をマークしつつそのギリギリ一歩奥に騎兵を待機させると、盗賊が騎兵を攻撃してくれるため盗賊を削ることができます。ナバールの周りに盗賊2人が配置される形で向かってくると思います。

次のターンで削れた盗賊のトドメをカシムに任せて、シーダをナバールの左側に動かしナバールを説得し、さらに残った盗賊をシーダに手槍をもたせておくことで説得後の追加コマンド選択で追撃して倒すことができます。手槍が外れたらカインにでもトドメを任せることにしましょう。


↓マップで説明するとこんな感じです

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(この時ナバールをカーソルの位置に動かすと戦士たちの連続攻撃を防ぐことができます)


シーダ「無意味な戦いはやめて。それができないと言うなら、その剣で私を好きなようにして…」

ヒロインの鑑ですよこの娘は…

さしものナバールも女を切りつける剣は持ってはいないとのたじろぎよう。王女様の「好きなようにして」は普通に驚きます。


かくしてナバールの説得に成功したらあとは下側中央が主戦場になっていると思います。ですがここはオグマかバーツを突撃させると勝手に敵が壊滅する面白い図を見ることができるのでそれもよしです。

上の弓兵はギリギリ範囲外の左の方ににシーダを配置させながら徐々に動かしていけば、あとは戦士を処理したナバールと共に撃破することができます。


ここまできたらあとは敵将のいる城に向かってしまって問題ないと思います。

前述しましたが敵将の速さにだけは注意しましょう。迂闊に攻撃しようとすると追撃を受けてロストしてしまうユニットが出るかもしれません。少し時間をかけていいので慎重にマルスで削ったりしましょう。


そういえば増援ですが確認できませんでした。2章より3章の方が純粋に敵の数が少なかったです。2章も説得できる2人を抜けば15人ですが3章はナバールを抜いて14人となります。やはり少ない。


3章はクリアすると15000ゴールドももらえます。新しい装備品をこれまで仲間になった全員に一つずつ分け与えてもお釣りがくるくらいの値段です。かなり貴重な多額の現金支給となります。


この章を越えるといよいよオレルアンへ突入することになります。マルスの長い旅に新たな展開が訪れます。


それでは今回はここまでにします。次の記事では4章と5章をまとめていきたいかなと思います。


さてところで、上の方でちらっと話した封印の剣がこの暗黒竜と光の剣紋章の謎をオマージュしているという話ですが、オグマに準ずるディークというキャラと、サジマジにあたるワードとロット、バーツにあたるキャラははいないですが暗黒竜に出てくるペガサス三姉妹にあたる三姉妹の末っ子のシャニーからなる小隊が2章で仲間になるという点や、シスターレナに該当するエレンというユニット、ジュリアンにあたるチャドという盗賊ユニット、ナバールにあたる長髪のイケメン剣士のルトガーなど、かなり多くの共通点も見られるながら、舞台となる大陸の違いなどをうまく生かし、全く別の背景で主人公のロイの軍に参加することにさせるなど、シリーズをプレイしているとさらに深く楽しむことができる要素もあり、封印の剣はある意味懐古趣味のファンを離さないための工夫もとてもよく凝らされた作品でもあったのだなと思わされました。

このシリーズの歴史を後になってから感じることになってしまいましたが、今思うと本当に感心するほど各キャラの職業ごとの雰囲気のテンプレートなどが完成されていたんだなと実感します。


長くなってしまいましたね。失礼しました。


ではまた次回に続きます。

次回は4章「草原の戦い」です。

新・暗黒竜と光の剣やります

書くことなさすぎて何かやるしかなくなってきました。

そんなこんなで

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レッツスタート!

新・暗黒竜と光の剣、とありますが、このゲームはシミュレーションRPGの金字塔であるファイアーエムブレムシリーズの第1作、「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」のリメイク作品となっています。GBA封印の剣から始めたのですが、それでシリーズを好きになったのでやっぱりリメイクでも初作はやらないとねということで、中古で買ってきてプレイしたのが最初でした。久々のプレイなのでいろんなことを思い出しつつ新鮮な気持ちでやっていきたいです。


難易度はノーマルにします。ゆっくりやりましょう。

やったことがある方はわかると思いますがこのゲーム、ノーマルモードにする利点が1章の時点でいくつかあります。


まず、

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序章というチュートリアルを、起承転結の4マップ挟むので、マルスをたくさん使うことを意識すればこのくらいのレベルまでは楽に上げておけること。


そして、

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実は赤緑の騎士2人より微妙に成長率が高いこの人と、

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序章のかなしいストーリー(誰か1人を囮にしないとその時点では理不尽どころの騒ぎではない量と強さの増援が押し寄せてくる)上の犠牲の他に誰か1人でもロストさせると出現するこの娘を使えるということです。


この娘の出現条件になるロストするユニットは本当に誰でもいいらしいのですが、役割と成長率と見た目を考えるとゴードンが最適でしょう。この場合、ゴードンは一度説得しておかないとロストしたことにならないので注意してください。

この娘は弓を最初から持ってきてくれますが、ゴードンくんはまず捕虜にされていて説得が必要、その関係で手ぶら加入、さらにマルス様に弓をせびる上、軍に貢献できるほどの強さもないときています。ノルンちゃんをそもそも加入させるため、彼女の出番を奪わないためにもゴードンくんにはさっさと退場してもらいます。

人道的でないように見えますがゴードン以外をロストさせようとすると、ジェイガンは元が強すぎて倒されるまでに時間がかかるので囮にする方が勝手がよく経験値も奪わない、赤緑の騎士たちは将来性抜群、フレイおじさんはその2人を優に超える将来性をあの歳でお持ちと、まるでメリットがないのでゴードンの犠牲は致し方ないとも言えます。


あくまでノルンはお助けキャラのような立ち位置なので、ロストを嫌う方はお目にかかることもないと思いますが参考までに。

それにしても軍に華を添える以外にも普通にゴードンより強いというのはどうかと思うところもありますが。。。


ともかく、1章をプレイしていきましょう。

少し動かしてしまいましたが、

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敵の初期配置はこんな感じです。

12/14体の敵兵が敵将も含め海賊という、本来ここでマルスを育てるべきなのであろうマップです。

気をつけるべきことはシーダを1人だけいるハンターの範囲内に入れない、くらいですかね。


他は育てたいキャラを使っていたので問題ないです。地味に武器屋があるのも覚えておいて損はないかなと。


まぁほんとに何てことない、FEの本当に本当の第1章だしどんなゲームかを覚えさせるためのマップだよね…なんて思いながら敵兵を蹴散らし残り2体にし、マップ左側の村を訪問したその時のことでした。

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「   私   は   僧   侶   リ   フ   。   」


……………ごめん、忘れてた。

いやほんとに、こんなところで加入してくれるリフですが、このあとすぐに出番をレナというシスターに奪われます。その上確か原作ではきずぐすりを持っていて、それを取り上げたらほぼ出番終了だったことからそのまま「きずぐすり」などとも呼ばれているらしい僧侶リフです。

今作ではきずぐすりを持っていませんが、使ったこともないので影も薄いし完全に忘れていました。むしろこの村の報酬がきずぐすりだった方が納得いってたと思います。それがこんな…私は僧侶リフ………

この時点では貴重っちゃ貴重な回復役のはずですけど、このあとすぐ出てくるレナがだいぶ優秀になるので、今作では出落ちです。私は僧侶リフの一言を残し僕にその存在を思い出させてくれた彼ですが、彼を使っていた記憶までは蘇らなかったのでこのまま隠居してもらいましょう。


このマップはこのままクリアしてしまって構いません。思い出の中から這いずり出てきた僧侶リフが加入すること以外の点は難しいこともないので、ボスが間接攻撃をしてこないことを利用しノルンでボスを叩いて経験値を稼いでおくことくらいです。


今回はここまでにして、次は第2章から今作最強ユニット、ウルフとザガロの加入する 第5章 オルレアンのせんしたち くらいまでをまとめていきたいと思います。


ありがとうございました。

【ポケモンORAS】メジャーポケモン封印杯・ルール説明&参加者募集!

こんにちは。

この記事を読んでいるということは、今のスペシャルレートの記事だなと思ってくれた方が多いと思いますが、残念ですがスペシャルレートの記事ではないです。


スペシャルレートは、上位のポケモンが禁止されたルールですが、メジャーポケモン封印杯(以下マイナーカップ)はより厳しい規制をしいています。一定のポケモンしか見ることのない環境に飽き飽きした方やただただ楽しめるゲームをしたい人向けのルールともいえます。

身内大会的な立ち位置の対戦ですが、少しずつでも規模を大きくできればなと思っています。


まずはこの表をみてください。少し見づらいかもしれませんがご了承ください…

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以上がタイプ別(複合タイプ持ちはそれぞれのタイプのところに書かれていますが)マイナーカップ禁止リストになります。

申し訳ないのですが書き損じがありまして、フェアリータイプのところはニンフィアも禁止とさせていただきます。当たり前だろうが。


環境上位に加え一定以上の種族値、決まったコンボを持つポケモンたちが軒並み禁止の中、どのポケモンをどう使うかという純粋なゲーム性、あるいは好きなポケモンを自由に組み合わせることのできる趣味の世界の追求など、レーティングバトルにはない楽しみ方があると思います。


肝心なマイナーカップのルールですが、

ダブルバトル/フラットルール」

とさせていただきます。


シングルバトル以上のコンボの可能性や読み合いによる駆け引きなど、それ以上にクソゲー回避という目的でダブルバトルでの対戦を行わせていただきます。


ちゃんとした開催日は現在の参加者のうち何人かのパーティが完成していないなどの都合により未定ですが、まずは企画の打ち上げ段階の対戦をしてからとさせていただきます。マイナーカップのバランス調整などを図るためなので、参加希望の方はパーティの構想や育成などをじっくりしながら待っていてください。


参加表明はブログのコメントはあまり見ないので、Twitterの方へお願いします!

Twitterアカウント:@AncientSurprise

久しぶりにギターの買い物

こんにちは!
3/6〜3/8の間合宿に行ってました。
3/7が誕生日で、みんなに祝ってもらったりしたので良かったです!もちろん合宿は楽しかったです。
練習合宿という名目で、みんなで楽器を持ち寄ってパートごとに練習したりっていうのがメインで、ちょっとした発表会もあったりでとにかく参加者全員で楽器に触りまくろうっていう合宿でした。

で、帰ってきた翌日にまた外出するくらいにはやたら元気だったので、前から欲しいなと思ってたコンプレッサーをついに買いにいくことにしました。
合宿前に買っとくべきだったんですけどお金なくて()欲しいのじゃなかったら有象無象のものを買えたんですけどそれじゃ嫌だったので潔く合宿後にしました。
そして買いに行ったコンプレッサーが…

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これです!

持っているBBpreampと同じメーカーのxotic、sp compressorです。

最近すごく強いメーカーですし、汎用性の高いペダルをたくさん作っているし、汎用性高いどころかどれも一線級とかいうトンデモメーカーです。一個xotic使っちゃうと他のメーカーのペダルにどっかで不満を感じてしまう病気にかかりそうなくらい使いやすいし音も良いです。驚きます。


買うまではずっとこれがいいって思ってて、ギターのうまい人と話してたらベルベットコンプやらkeeleyも良いって聞いたんですけど、結局これにしました。

ベルベットは最後まで強めに選択肢だったんですけど、そしたら今度はその人がベルベットを買うらしかったです。被り回避。

御茶ノ水のお店で色々見てたらこれもベルベットもC4ではなくvintageのkeeleyもあって、keeleyとspの試奏をちょっとしました。keeley良かったんですけど、良かったんですけどなんというか透明すぎるなっていうのと、ボードに組むときの見た目がどうかなっていうのと、音は自然なんだけど持ち上がり方が少し不自然かもっていうので買わなかったです。まぁ試奏で全部わかるわけでもないので、試奏では合う合わないを気にしてます。好きか嫌いかとか。でも中古でかなり安めにあったので、気になる人は御茶ノ水エフェクターしかないあそこへどうぞ。


帰ってから1人で遊べる時間にちょっと遊んでみたんですけど、これもすごかったです。筐体が結構重くて安定してるので踏んでも倒れない。そしてツマミが2つでとても分かりやすい。コンプをかけるかかけないかをコンプなのに選べる。右側のブレンドノブで一発です。右に回せばコンプがかかり左に回せばコンプが消える。そしてブレンドノブの下にあるHI/LO/MIDのトグルスイッチでもそれぞれ音が異なる。LOはかかり具合を若干弱めにできるものと思っています。多分ゴタゴタ言うよりこの方が分かりやすいです。ゴタゴタ言った方が詳しいのでレビューみたいにはなるんですけどね。とにかく、LOはコンプのかかり具合を弱めるスイッチ、と見ています。

MIDはプレーンにかけます。これだけで十二分に使える。すごい。

次にHIなのですが、これが非常に面白い。スイッチをHIにした途端、クリーンの音にしていてもノイズが走り出します。説明書を見てみると…なになに…オートゲイン…オートゲイン…?

読めば読むほど不思議です。コンプレッサーなのにオートゲイン…?????みたいな。

微小な信号をブーストすると書いてありますが、何もクリーンの音でノイズ出せるほどのブーストまでしなくてもと思います。が、ここがxoticのすごいところ。もうできることはなんでもやっちゃえ!みたいな痒いところどころか背中で右手と左手が握手しちゃうレベルの細やかぶりです。これがあるからどの製品も使いやすさも折紙付なのかもしれないですね…


コンプレッサーでの音の変化についてkeeleyの時に感じたのは透明すぎるなっていう感覚なのですが、最近また流行りのROSS系特有のあのただ持ち上げる感覚がどうも少し肌にあわなかったです。ちょっとでもいいからアタック感出して欲しいけどダイナコンプまでいくとやりすぎかなっていう微妙なラインが欲しかったらしいです。エフェクトかけてるんだから分かりやすい方が好きなんだなと気付きました。

実はsp compressorも基本はROSS系統です。

なのですが、xoticを侮ってはいけません。まずは本体をひっくり返してプラスドライバーとにらめっこ。こうしていると回したくなるのが人の常というものです。そんなことないか。

で、何はともあれ回してみましょう。すると…

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基盤が小せぇ………じゃなくって!

その基盤の下の方です。番号が振ってあるスイッチがありますね。まぁ色々調べてこの記事に行き当たってくれている人がいればとても幸いですしそういう人は多分知っているとは思うんですが、このスイッチでなんとROSS系のサステインが伸びる音にするかダイナコンプ系のアタックガツガツな音にするかを選べてしまいます。

正直感服です。ここまで行き届いているとなると19000円って安いんじゃないかと思えるくらいです。

ちなみに、スイッチは最初は1と2が下りていて3と4が上がっています。

1を上げると少しアタックが強くなります。2を上げると1よりアタックが強めの音が出ます。どちらも上がっているとダイナコンプ、どちらも下がっているとROSS系に近づいていくという感じです。いや…冷静にすごいでしょ…

ついでに3のスイッチは下げるとハイブーストになります。コンプレッサーなので耳につくハイもちょっと落ち着かせてくれますよね。そのハイカットをカットします。日本語。これもすごい。

そして4のスイッチ。これを下げるとローカットです。僕は学生なのであまり分からないんですけど、高めの出力のピックアップを使っていると低音がコンプレッサーかかると圧縮されすぎてちょっと歪んだりするらしいですね。そのローのブーストしすぎを抑えます。これ、恐らく欲しい人にとっては喉から手が出るほど欲しい機能です。コンプレッサーの機能的に、圧縮の大小は選べてもどの帯域をブーストしてどの帯域をカットするのかを選べるものってそうないはずなんですよ。

音を圧縮するはずなのにあまり圧縮しない場所を選ぶことでクリーンコンプレッサーというものにもなり得ます。


ここまでくるとなんだかブチ切れそうなくらい高性能ですね。

これでいて裏面カバーを開けるとなんと9V電池がこんにちはしたり、この大きさの筐体にここまで圧縮されているので、ある意味一番コンプレッサーがかけられているのはこのコンプレッサー本体ですね。小洒落ていて良いと思います。


そしてそろそろボードが一杯になってきました。狙ったものを買える時に、って集めてきたので、他のエフェクターはほぼ持ってないのですが、逆に言えばとてもすっきりまとまりました。次のペダルについてはもっとゆっくり考えることができます。ベルベットを買うと言っていた人が言ってた必要最低限も揃ったので、ギターはしばらく弾く方にすごく専念してきます。

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こんな感じです。

自分でも驚きのまとまりと使いやすさです。


では、全然弾けないのにやたら足元だけ充実させてどうするんだって感じなので、しっかりと練習もしてこようと思います。


あ、また全然ギター知らないのに読んじゃったとかいう人はお疲れ様でした。


合宿前に誕生日プレゼントくれた人にお返しするものも考えないとでした。どうでもいいですね。

では、またの機会に!

アニメ見てますか?

こんばんは。もとい、書き上げる時にはおそらく朝になっているでしょうので、おはようございます。


アニメのことについて、書いていこうと思います。

これを読んでくれてる人たちはアニメってものが好きだったり、よく見たりとかするんでしょうか。


僕は好きです。よく見たりもします。アニメと見たら結構飛びつきます。

そのためいろんな時間帯のアニメを網羅しています。深夜アニメはもちろん、夕方のアニメもです。

でもここまでハマり始めたのは意外と最近なので、あまり詳しいことまではわかりません。


ですが、そんな僕でもなんだかんだで4〜5年ほどアニメを見続けているので、見た本数はそれなりになってきたのかなと思います。

ここで面白かったアニメを褒めていくことは簡単なのです。それではなんだか面白みがないですよね?そんなことないかもしれませんが、僕にとっては面白かったアニメを褒めることは面白みがないんです。だからなんだ。


なので今回は、僕が見てきた中でつまらなかった、思ってたより面白くなかった、はたまた設定やら何やらに対して馬鹿げたことをしすぎていたな、という、いわゆるところの「クソアニメ」をいくつか書いていこうと思います。

先述の通りアニメ視聴を初めてまだまだ日が浅めなので、こんなクソアニメあるよ!っていうのがあったら、どこかでこっそり教えてほしいです。フラクタルや魔法戦争は勘弁してください。


では。


pupa

2014年1月〜3月まで放送の5分アニメ枠。

まずはpupaにトップバッターを飾ってもらいましょう。このアニメはすごいです。OPでダメだよここから先は、という歌詞がありますがその忠告をやぶって本編を見ようものなら………

薄気味悪いというのも言い過ぎだし笑えるというのも程度の良すぎる褒め言葉。乾いた笑いが出るというのが程よい酷評でしょうか。とにかく、人を食べていないとやっていけない妹に不死身の兄貴が養分を与え続けることになるという感じの作品なのですが、原作を知らない分それだけの作品でした。特に何かが解決に向かうわけでもないようであるようでない。

最後までグロいようでグロくないようでちょっとグロいけどただただ不愉快になるだけという、クソアニメの根幹がよくわかるアニメです。5分と見やすい上1クール完結(完結しているとは言ってない)なので、クソアニメ入門にはもってこいとも言えると思います。


グラスリップ

2014年7月〜9月まで放送のアニメ。制作P.Aworksの期待の新星。

…のはずでしたが、P.Aは当たり外れが大きいとはたまに聞いたもの。グラスリップのヒロインと関係の深い男の子には未来視ができる設定があるのですが、これが物語に与えている影響がまるでない。重要そうな設定な上に、ヒロインとその取り巻きの男どもをヒロインの虜とするための設定であるはずなのに、特筆するような影響を物語にまるで与えていないのです。何度も言いますが未来視設定が物語にまるで影響しません。

すごいです。グラスリップ次元。重要そうな未来視の場面が見ていくごとにイライラに変わります。

さらにグラスリップは、僕の一部の知り合いたちの中で「グラスリップ語」などと呼んでいる、会話をする気のない会話のシーンがいくつもあります。会話をしているのに、会話が成立していない。なのにキャラクターたちはさも当たり前かのように話を展開している。

文学的な表現が使われているというのが一番いいのですが、そうではないです。あれは完全にグラスリップ語です。グラスリップの世界の住人にしか伝わらない言語で会話をしています。

素晴らしい演出と素晴らしい背景と素晴らしいアニメーションと素晴らしい声優と素晴らしい色づかいと素晴らしいキャラデザインから生み出されるのは無。そう言っても過言ではないくらいに、会話、物語のつながりのわけがわかりません。

このアニメも、クソアニメとはなんたるかを考えさせてくれます。絵が良くても、デザインが良くても、声優が良くても、演出が良くても、視聴者が理解しなければクソアニメたることができるということを学べます。


犬とハサミは使いよう

2013年7月〜9月まで放送。

上2つが偶然2014年のアニメでしたね。こちらはその1年前のアニメです。

ひとまず。落ち着いてアニメの作画を見てください。…はい。

そういうことです。クソアニメとしてこの世に生を受けたかのようなアニメなのです。

そこまではいいとしましょう。そういうアニメなら他にもあるのだから。この記事を書いている現在のクールでも、聖剣使いの〜というアニメがありますね。

だが犬ハサはそれでは済まされない。キャラクターが弱い。犬とハサミは、の由来にもなっている犬。これが主人公です。ある日突然犬になります。そしてハサミ。ヒロインがハサミを使うキャラです。クライムエッジという髪アニメがありましたがあれと同じクールだった気がしますが、あちらと比較するのがよもやおこがましい。そんなレベルです。

なぜか。まずある日突然犬になる主人公が犬になったことに対してまるで困っていない。読書が趣味な主人公なのですが、犬の姿でも本が読めるらしく、それでいいとでも言っているかのように犬であることに対してなんの不満も言いません。次にヒロインのハサミ。これが犬の毛をカットするのに使われています。こう言うと聞こえはいいのですが、要は動物虐待です。急に聞こえが悪くなりましたがこう書くのがちょうどいいのです。

でも何故かこのアニメは見てしまいます。毎週何故か楽しみになってきているという麻薬のようなクソアニメ。

この不思議な感覚を味わえるのは今のところこのアニメくらいです。毎週楽しみなクソアニメなら他にもあるじゃないか、と言われたらそうですねと答えるしかないのですが、このアニメはそれらの中でも一線を画すクソっぷりです。どうして見たくなったのか僕にも不思議なくらい面白いところが見当たらないのに、毎週見たくなってしまいます。

恐ろしい。


ファンタジスタドール

2013年7月〜9月まで放送。

奇しくも犬ハサと同クール。主人公の鵜野うずめちゃんとドールたちによる絆と希望の物語。こちらはpupaやグラスリップのようなちゃんとした製作があった上でのクソアニメとはまた方向性が違ったクソアニメです。ハマってしまう人も多い、どちらかというとバカアニメと呼ばれるべき部類ですね。

「私、鵜野うずめ!どこにでもいそうな普通の女子中学生…のはずだったんだけど」というぶっ飛んだセリフから毎回オープニングに繋がれることや、日曜の朝かと思うほど明るい画面、キャラクターの服装、そして言動もさることながら、トラップカードという一部のカードゲーマーが耳を傾けてきそうな単語のその内容がちくわであったりとどこかにシュールな要素が必ず含まれている、すごいアニメです。

主人公のうずめちゃんがドールを駆使して襲い来るなんたら委員会の様々な敵と戦うんですが、戦っている理由や戦いそのものがすごく下らなかったりと、本当に朝のアニメかと思うくらいのドタバタ感。挙げていくとキリがないギャグ用語や、散りばめられた伏線など、見れば見るほどクセになってしまうところが多数あります。

正直言ってクソアニメと言うのは失礼なくらいには面白いのですが、あまりにぶっ飛んだ内容であらゆる意味を含め他のクソアニメとは一線を画しているのでクソアニメと認識しています。


RDG(レッドデータガール)

2013年4月〜6月まで放送。グラスリップよろしく、こちらもP.Aworksの作品です。

今期のSHIROBAKOや凪のあすからなど名作が粒ぞろいのP.Aworksの、グラスリップと並んで汚点とも言うべきアニメです。P.Aworksが好きな人には知ってほしくないと、そこまでアニメ会社に深い見識のない僕でも言えます。

ではRDGは何が悪かったか。P.Aworksであること以外の全てが悪かった。…と言ってもまるで過言ではないです。

グラスリップもそうでしたが、こちらはそれ以上に話がわからない。それ以上に設定が生かされていない。それ以上にキャラが薄い。今だからこそ言えることは、グラスリップというカップ焼きそばに全ての具材を入れてソースをかけてからお湯を突っ込んで10分待って蓋を開けてからお湯を捨てて麺が半分くらいなくなったような作品ということです。いや言い過ぎなんですけどね、グラスリップもクソアニメだったので…

とにかく。そんなグラスリップと比べてもとにかくすごいクソアニメです。

ヒロインに姫髪だったか、そんな感じの魂が宿っていて、それを巡る色んな八百万の神だったり妖魔だったりの話らしいのですが、そのあたりが弱い。もうちょっとバトルしてくれてもよかったのではないかってくらい姫髪様は出てこないし八百万の神も出てこないし妖魔も出てこない。姫髪様もグラスリップの未来視同様重要な設定なのかもしれないんですが、これもまるで物語に影響を与えないんです。与えなくはないんですが、それ以外のことに話がとっちらかってしまっていたりするのかなと。

根幹のところが少女漫画か何かだったりしたと覚えているので、恋愛ものな要素があるらしいのですが、ヒロインに恋する男の子役にあたるポジションのキャラクターがすごくウザいというのもクソアニメポイントが高いです。

ほら…どんどん見たくなくなるでしょう?面白いところが感じられない。

実際に僕はこれ見ながら理解が追いつかなさすぎて記憶が飛んでいたことがあります。(寝ていた)

理解が追いつかないし理解させる気もないし絵だけが良かったです。本当に。他はもう他言無用なくらいに全てにおいて良くない。良くないのです。

地上波放映のアニメーションという文化の底辺を知るならばこの作品でおおよそ間違いはないと言い切ってしまえるほどです。

ここまでくると逆に見たくなるのが人のサガとは思います。そういう意味ではオススメなのですが、連続して見ているとおそらく6話か7話あたりで少し記憶が飛びます。



さて、いかがでしたか?

5つほどしか挙げることができなくて申し訳ないのですが、上の5つは本当にとんでもない作品になっているので、機会があっても見ることはあまりおすすめしません。ファンタジスタドール以外。

ファンタジスタドールはなんだったら良かったアニメの方で名前を挙げてもいいくらいなのですが、見れば見るほどわけわからんところが多々出てくるのでクソアニメです。

この中でヤバさ、クソさ、ニアリーイコールつまらなさを並べるなら、

RDG>>>>>>>>>>>越えてはいけない壁>>>>>>>>>グラスリップ>pupa>犬とハサミ>>>>>糞アニメの壁>>>>>>>>ファンタジスタドール

といったところでしょうか。

RDGはアンチすら沸かないレベルだそうです、ある意味空気系とも。触れてはいけないところだったのなら訂正しますが、触れてもいいクソアニメにあるならもうこれ以上は今のところないです。

よく見ると意外と最近のアニメばかりが挙がっていますね。これより前の作品はそもそも見ていなかったり、もしかしたらこれらの印象が強すぎて忘れていたりだと思います。

本当に昔の方までさかのぼると紙芝居アニメを全て挙げていかなくてはならなくなるので割愛します。ただチャージマン研だけは書いてもよかったかもしれません。



では、また何か思いついた時にでも更新しようと思います。


今日から8日までサークルの合宿なので、楽しんでこようと思います。

ひと月ぶりに更新 -メガ2枠構築のその後-

お久しぶりです。

ひと月も間が空くとは自分でも思ってなかったんですけど、ブログの記事にするようなことがあるようでなかなかないので更新が滞っていました。

ライブが近かったりというか翌日に迫っていたりなので練習とか諸々あってそこまで手をつけられていなかったというのもちょっとあります。


さて今回の内容は、前回の記事の続きといきましょう。

前回に引き続きポケモンのシングルバトルについての記事となります。なかなかダブルバトルの内容に入らないですがダブルバトルはレーティングがまだ1630くらいなのでちょっと…って感じです。


前回紹介した「メガシンカポケモン2枚構築」ですが、ちょっと突き詰めていった結果かなり面白い形になってきたのでまとめておきます。

レーティングは最高で1770、現在は1700を少し越えたところで落ち着いています。コンセプトがしっかりしてはいるものの何が悪いのかは後述しますが1800は運がないと乗らないかな、という感じのパーティです。もっと詰めていって1850くらいは欲しいですが次のシーズンになると思います。


では、ポケモンを個別に紹介していきたいと思います。


リザードン@リザードンナイトY 控えめH12B108C204S180

技:かえんほうしゃ/きあいだま/ソーラービーム/オーバーヒート

突き詰めていった結果のメガ枠としてのポケモンの1匹目。前回メガゲンガーとメガボーマンダを使用していたら意外と当時に選出したくなる場面が多かったことを反省点として、今回は同時選出を避けるためメガポケモンたちには圧倒的なパワーキャラを選んでみました。

努力値は、検索すれば出てくる調整の鉢巻ファイアローのブレバの乱数を上3つ切って耐えるみたいなのをさらに1つ切って、火力の部分をメガシンカ時に225という綺麗目な数値になるよう調整しました。この225だと、確か一般的なメガフシギバナを晴れオバヒで確定1発にできます。そこが意外と効きました。すばやさは最速ヒードラン+2です。準速90族抜きとも。臆病でない水ロトムなども抜けます。

リザードンYの強みはなんといってもその突破力。前回のパーティでかなり重かったクレセリアポリゴン2かえんほうしゃを適当に放ってるだけで倒れてくれているということが多かったです。クレセリアは電磁波もらったあとにあさのひざしやられると無理です。ヒードラン相手にはヒードランに百発百中のきあいだまがあったりします。この自覚の高さがヒードラン突破のカギになることもありました。勝てる試合で外さない、完璧なエースとも言えます。負ける試合では外します。なのでこいつがきあいだまを外した試合は即降参までありました。

余談はさておき。ランドロスリザードンの宿命の強敵であるガブリアス、はたまたリザードンミラー、ボルトロス霊/化どちらも、ヒートロトムシャンデラファイアロー、メガらないのもメガもバシャーモなどはきついです。炎タイプ全般に有効打が少ないということになります。仕方のないことなのですが、ここだけ本当にネックなので気を付けなければなりません。自分よりすばやい電気技持ちもすごく苦手です。得意苦手が非常にはっきりしているのがリザードンYです。リザードンXのように積んで無理矢理追い抜くこともやりづらいので、相方選びは慎重にしたいところです。有名なのがリザードンの型が割られないメリットも併せ持つカバリザなのですが、カバルドンはあまり好きでないという理由で却下しました。あと、パーティのコンセプトと若干ズレます。


ガブリアス@こだわりスカーフ 陽気AS252D6

技:じしん/いわなだれ/げきりん/ドラゴンクロー

もはや説明不要のポケモンというゲームの基準。

いつまでたっても強いしいつまでたっても対策が終わらない。対策してもしてもしきれない…というわけではないのですが、それにしても一度でも行動されてしまうと困り者というスペックは相変わらずです。

前回と同じ個体です。何も変えていません。変わったことといえば少しだけ運用が難しくなったことです…ラス1起用するまでの流れをつくれなかったり、せっかくのスカーフが台無しになる場面が結構ありました。

ただ使っていて思ったのが、加速バシャーモに死に出しするとスカーフを読まれていても強いです。リザードンの弱点をかなりカバーできますね。いわなだれで怯みを引いてくれると本当に手が付けられないのも強いです。

スカーフ故に火力が足りないと感じることも少しありました。鉢巻にしたいくらいという場面まであったので、安易に出しておけば勝てるというポケモンではないらしいです。そこが運用が難しいという最大の点です。

スカーフガブリアスは結構デリケートに扱わないと勝ち筋拾えないのですが、流れさえ作れてしまえばあとはこちらのものということもあり、そこが好きです。


ゲンガー@きあいのタスキ 臆病CS252B6

技:シャドーボール/おにび/こごえるかぜ/ちょうはつ

ここで思い出したかのようにゲンガーの登場です。元々パーティのコンセプトがメガシンカできるポケモンをたくさん突っ込んでどれがメガシンカしてくるか分かりづらくしてやろうという、バカらしすぎる着想からきているので、メガシンカしない枠としてのメガシンカポケモンです。メガガブリアスってのもいましたね。ほぼいませんけど。

見ての通り先発で出ます。メガゲンガー時代以上に先発で出て行ってます。技も凍える風になっていたり。この凍える風という技がゲンガーの仕事を支えています。ランドロスの持ち物判定やガブリアスの牽制など、こちらもリザードンの弱点をうまい具合に補完してくれています。凍える風でなんとかなる場合が多いので鬼火は道連れにしてもいいかもしれないです。

使いこなせれば文句なしに強いのですが、どうしても鬼火を外したりなどがあります。一度あったのが鬼火を2連続で外してオノノクスに負けました。この時ほど「道連れが欲しい…」と思ったことはないでしょう。

あと襷ゲンガーの先発性能が高すぎて他のポケモンを先発にしづらいです。なのではたきおとすやでんじはが苦手で短命なゲンガーにクチートボルトロスを当てられたら割と目も当てられない感じになります。一応クチートには鬼火がありますが…。

さらに、凍える風も時々外します。ゲンガーを支える技なので積極的に撃ちたいのですが、外すことが多めでとても困りました。

タイプの相性以上にパーティの補完がうまく細かい芸当で相手を撹乱できるのですが、微妙に火力が足りない、微妙に範囲が狭い、微妙に倒されやすい、などまだ色々考える余地のあるポケモンです。もっとゴリゴリ相手に負担をかけるためにラムなどを持ってもいいかもしれません。


ニンフィア@こだわりメガネ 控えめH128B4C244S132

技:ハイパーボイス/シャドーボール/めざめるパワー(地面)/はかいこうせん

これも前回のものと同じ個体です。すばやさ実数値96、CUでのぶっぱ、残りはHPとあまりがBです。

かなりすばやさに割いたためにトリックルームに弱かったです。ニンフィアのすばやさラインは如実にトリックルームの先手後手に現れてしまうラインなのでこれは痛手でした。

あと全然選出しないです。なのでニンフィアの枠はジバコイルになっていたりギルガルドになっていたりしましたが、今のところゲッコウガで落ち着いています。

リザードンとの相性は良好なんですけど、選出されるのは大抵リザードンガブリアスなのでなかなか機会に恵まれません。

なのでゲッコウガを紹介します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゲッコウガ@いのちのたま せっかちCS252H6

技:れいとうビーム/なみのり/あくのはどう/くさむすび

言わずと知れた変幻自在。何をしても重たいポケモンです。相手にするとこれほど厄介なポケモンもそういないと思います。そして自分が使うとこれほど使いにくいポケモンもそういないと思います。

ニンフィア全然選出しないので何か代わりのポケモンを、と思って色々使ってみていたら、いるだけで相手に極悪な負担をかけることができるゲッコウガをボックスから発見しました。ただXYの黎明期と言ってもいい時期に作ったものなので技は雑だわ性格も雑だわ努力値も雑だわでかなり雑です。冷凍ビームマシンと化しています。けたぐりかいわなだれくらいはもたせてやりたいです。

リザードンYの晴れを忘れてなみのりしてしまったりということがあったので、全然うまく使えてません。まだ入れ替えて日が浅いこともあり何に強いかなどはあまり判別できていないです。

持ち物の関係上非常に短命です。一匹倒したら相手によっては死に出しにつなげるくらいの気概でいたほうがいいと思って使っています。またバトル中のどの場面で出ていけばいいのかなどがとても繊細です。場面を間違えるとそのまま負けにつながってしまうので、ゲッコウガの運用はゲンガー以上に慎重にならなくてはいけません。そしてゲンガー以上に電磁波に弱い、ゲンガー以上に先制技に弱いなど気難しいですが、ゲンガー以上に火力は出ます。全てがタイプ一致というのは非常に強力で、珠を持たせることで全ての攻撃技をスキン補正とみなすことができるのがとても良いです。範囲も申し分ないので相手を選べれば…という感じです。


バンギラス@ラムのみ 意地っ張りH252A212B4D20S20

技:いわなだれ/でんじは/おいうち/ステルスロック

メガシンカしないメガシンカポケモン枠(ガブリアスも入れて)その3。ステルスロックと電磁波で場作りをします。そしてリザードンYに繋ぎたいポケモンだったのですがバンギラス先発は意外と読まれる上教え技に馬鹿力がきてしまったのでボコボコ殴られます。きついです。相手が見れればステルスロックも電磁波も撒けるのですがこいつのパワーが高めなのでリザードンを出す前に試合が終盤に向かってしまうなどサポート以上の動きをしてくれることもあります。

ランドロスはもちろんきついですしガブリアスももちろんきつい。バシャーモもきつければクチートマリルリもきつい。そしてこいつらはバンギラスが見えたら積極的に出てくるなど、こうして書いてみるとリザードンと弱点を共有しすぎですね。逆にいえばリザードンと共にこれらのポケモンを呼びやすいので、そこをゲンガーで叩いてやるなどが有効になるはずなんですがそこにけたぐりのゲッコウガが来た日にはもう涙を流して降参するしかないです。さすがゲッコウガ何しても重い。

ライコウボルトロスなどリザードンが弱い電気タイプに強めに出ていけるところは非常に評価できるのですがそうすると電磁波が死に技になるなど、様々なジレンマを抱えています。多分電磁波よりがんせきふうじのが強いです。


ガルーラ@ガルーラナイト 陽気AS252H6

技:すてみタックル/ねこだまし/ふいうち/けたぐり

メガシンカ2枠構築のメガシンカ2体目です。左上にリザードンを置いている影響で全然意識されないです。意識してほしいのはこちらなのでこうなると配置論ですね。

基本的にこいつの選出はないです。ダブルの流用です。が捨て身の威力は言うまでもないので、選出しても使えるようにしてあります。正直こっち使っておけば勝てる試合とか結構あったのですが、どうしても対策しないといけないポケモンなので必ずどこかで対策されてしまうので縛り縛られの関係がきついです。


以上になります。こんな構築でも1700は乗ります。メガシンカ2枠構築とか言っておきながらメガシンカするとは言ってない、なポケモンを含めるとなんとメガシンカ可能なポケモンが5体も存在します。絶対にメガシンカポケモンが何体かいるせいで察されてしまいますが、構築としてはとても面白いと思います。


何戦かしていて思ったのですが、先発のチョッキランドロスがきつすぎる、ゲンガーが倒されると倒せない相手が何匹もいる、エルフーンが厄介すぎる、など弱点がいくつも見つかったので、穴をもっと埋めていきたいと思います。ボルトロスの厳選を始める頃合いな気がします…。それとポリ2なんかも良さげだなと思いました。高性能おまるとか言われているだけあります。戦っててあんなに嫌いになるとは思いませんでしたがポリ2はクソです。だからなるべく使いたくないのですがもう少し高いレートを目指そうとするとどうしても欲しくなる…

一時ファイアローも入れていたのですがリザードンとタイプがモロ被りなせいでステロ撒かれて試合終了が何度かあったので、エルフーンに強いからといって安易に放り込んだのはとても頭が悪かったです。エルフーンそんなにいなかった。


では今回はこの辺で。

ライブの練習に行ったら、明日は本番です。頑張ります。